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2016年9月23日

ガス・電気

漏電?突然ブレーカーが落ちて停電状態に!10分間で自分でできる応急措置

「周りの家が電気が点いているのに、自分の家だけが停電している!」
「消費電力の大きい電化製品を同時に使用したりしていないのに、なぜかブレーカーが落ちてしまった?!」
…まれに、こんな電気関係のトラブルが起こることがあります。
このような場合、「漏電による停電」が考えられます。

20160923一般的な住宅分電盤

もちろん、コープ住宅にご連絡いただければ、直ちにお宅に伺って対処させて頂きますが、深夜の時間帯など、残念なことに当日ご訪問できない場合もあります。

電気が使えないと不便ですし、「漏電」ときくと恐くて不安になりますよね。
こんな時は落ち着いて、まず「分電盤がどの様な状況か」をご自身の目でご確認下さいね。

まずは分電盤を確認しよう!

家の外(電線など)から来る電気は、玄関やトイレなどに設置されている『分電盤』で分配されて、各部屋のコンセントから各家電製品へと伝わっていきます。
分電盤は、下の写真のように

安全ブレーカー(配線用遮断機)
漏電ブレーカー(漏電遮断機)
サービスブレーカー

の各ブレーカーから成っています。
今回注目すべき目標は、『漏電ブレーカー(漏電遮断機)』です!
漏電ブレーカーは漏電が起きたときに作動して、電気の供給をストップして感電や火災を防止する仕組みになっています。

スイッチの仕組みは、「切」になると 押しボタンが飛び出すようになっているタイプが多いようです。

20160923分電盤の各ブレーカーの名称

漏電ブレーカーが「切」(落ちている)の場合

「切」になっていたら、どこかの部屋の回路が漏電しています
どの部屋が漏電しているかを探し出して、その部屋のみを切り離す必要があります。
漏電箇所だけを切り離せば、他の部屋は正常に作動(使用)することができます。

1.まずは安全ブレーカーを全て「切」(OFFの状態)にしてから、

2.漏電ブレーカーを「入」(ONの状態)にしてみて下さい。

こうすると、漏電箇所にはもはや通電しておりませんので、漏電ブレーカーが再び切れる(落ちる)ことはありません。

3.それから1個1個(各部屋)の安全ブレーカーを「入」にしていきます。

4.この作業中に、漏電ブレーカーがパチン!と「切」の状態になったら、そこが漏電している箇所です!

漏電箇所の安全ブレーカーは「切」のままにしておいて、次の5.の作業へ進みます。

5.切れた漏電ブレーカーを再び「入」にして下さい。その後は3.と同じです。

こうすれば、漏電箇所以外のコンセント、照明などは使用可能になります。

漏電ブレーカーが「入」の状態の場合、もしくは
漏電時の対処3.にて、漏電ブレーカーが「切」にならなかった場合

漏電以外の原因…例えば、
●漏電ブレーカーの誤作動(落雷時など)
●分電盤の故障(以外にこのケースも多いそうです)

などが考えられます。
こんな場合は、電気会社や弊社の地域担当がご訪問するまでの間、分電盤をそれ以上触らずにお持ち下さい。

そもそも、漏電の原因って何??

漏電とは、文字通り電気が漏れ出る事です。
通常の電気配線や電気機器は、絶縁体(電線被覆やプラスチック、ゴムなど)で周りを囲っているので、電気が漏れ出す心配はありません。
しかし、次のような原因により電気が漏れてしまうことがあります。
・電化製品の故障
・コンセントやコード等、絶縁体の劣化
・絶縁体に付着した汚れや湿気による通電

20160923コンセント

アースを取っていれば漏れ出した電気は地面に流れるので、(原因の電化製品に)触っても感電しません。
しかしアースを取っていないと電気の逃げ道がないので、人間が触るとビリビリと感電する可能性があるのです。
やっぱりアースは必要ですね!

ご家庭内の安全のために、この機会に、さしっぱなしのプラグや長年動かしていない電化製品のコンセントをチェックしてみませんか?

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