梅雨のはずが、程よい雨が降らず、蒸し暑い日が続きますね。
皆様、体調はいかがでしょうか。 コープ住宅の清水です。
いつも住まいのコープのメールマガジンをご愛読いただき、誠にありがとうございます。
先月もお伝えしましたように、日本の素晴らしさは四季によって作られているように思いますが、毎年訪れる夏と言うのは、なかなかうまく過ごすことが難しいですね。
暑くなければ夏らしくなく、かといって暑さが続くと秋まで体が夏バテで・・・と体調にまで響く日本の夏ですが、今月は、そんな夏の・・・
エアコンのなかった時代、夏もここまでは暑くなかったのだろうと思いますが、それでも先人は暑さをしのぐ為に知恵を絞ったものです。
先人の知恵を少し思い出してみましょう。
まずは、ここ数年、大都市部でいっせいに行われている『打ち水』です。
昨年の夏、日にちと時間を決めて、一斉に行われた『打ち水大作戦』というものもありました。結果として、数度温度が下がったそうです。
ただ水を撒くだけ・・・と思われがちですが、いろいろな『ルール』があるそうです。代表的なものを挙げますと、『水道水を使わない』というのがあります。
海に囲まれた日本でも、水不足になることがよくありますし、高度に浄水処理された水道水をそのまま撒くのは、エコロジーの観点からお勧めではありませんね。雨水利用タンクなどを活用し、溜まった雨水を使っていただくと、とても有効です。
お米のとぎ汁をお庭の水やりに使っていただくのも、栄養分を与えながら打ち水効果が発揮できる方法です。
ご近所の道路に撒くと、白くなったりして少し問題かも知れませんが、歩道の植え込みなどに撒いていただく・・・と言った方法は、ご近所の方達と力を併せてしていただく『エコへの取り組み』ではないでしょうか。
ただ水を撒くのではなく、いろんなアイデアで打ち水を楽しんでいただくと、暑い夏も楽しんでいただけるとおもいます。
暑い日差しを避ける『簾(すだれ)』『葦簀(よしず)』も日本的な夏対策ですね。
日差しを遮りながら、風を通すという、風情のある窓で気分的にも涼しく感じられるのではないでしょうか。
実際、湿度の高い日本の夏は、風を感じることで涼しくなります。日差しを遮りながら風を通す簾や葦簀はとても有効な夏対策です。
風を通すには、窓を開けておかなければなりませんが、防犯面からは安心しにくくなります。そんなときには、風を通して日差しを遮る『エコアマド』もお勧めです。
雨戸を閉めるのは、普通 夜と相場は決まっていますが、エコアマドを使っていただくと、夜間の通風だけでなく、昼間の日差しを遮りながらの風通しをよくするといった効果もあります。
それでもやはり『エアコンなしではダメ!!』といった場面もあります。最近のエアコンは、1995年当時のものと比べると電力消費量が約半分にまでなっています。
ものを大事に長く使う。と言うことは『もったいない』という気持ちも大切なことですが、環境・省エネといった観点からは、少し違った目線で見ていただくことも必要です。
今年は省エネ家電(エアコン、冷蔵庫、地デジ対応テレビ)に『エコポイント』が付き、ポイントをいろいろなものに交換できます。すこしでもお得なこの時期に、ご家庭の電化製品を見直していただけたらと思います。
最後になりますが、このメールマガジンを書いている最中に、社内で『暑い夏の過ごし方』を聞いてみましたところ、私が最も納得した意見が・・・
『暑い夏?思いっきり冷やしたビールを飲むことや!』
これに勝るものはないのかもしれませんね。
次回のメールマガジンでは、リフォームと税金のお話をしたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。