うだる様な暑さが少ないまま夏も終わってしまいました。皆様お疲れなど残しておられませんでしょうか。こんにちは、コープ住宅の清水です。いつも住まいのコープ・メールマガジンをご愛読いただきありがとうございます。
先月お伝えしました、リフォーム減税のお話はいかがでしたでしょうか。
今月はキッチンのお話をさせていただきます。
お住まいの中で最も激務に『耐え忍び』、家族の皆様にとってなくてはならないお台所ですが、毎日少しだけ気にしていただくだけで、キレイで清潔なキッチンを維持していただけます。
『使ったらすぐに拭く。』実はこれだけでキッチンを長く維持いただけるのですが、毎日どうすることが正解か…ということが決まっているわけではありません。
お手入れ方法をご存知の方も多いかとは思いますが、少しご紹介したいと思います。
汚れの気になる箇所としてまず浮かぶのがシンクです。ほとんどのシンクがステンレスなのですが、新築やリフォームで新しいキッチンを前に、いつも「シンクは使えば使うほどキレイではなくなる」というお話をしていました。ステンレスが拭けば拭くほど艶が引け、曇ってしまうからです。
ステンレスシンクとはいえ、使っているうちにさびが起きることがあります。さびは小さなものでも必ず取り除かなければなりませんので、クリームクレンザーで磨いてください。クレンザーは粒子の小さなものを選んで使ってください。
通常のお手入れは、「使うたびに水気をふき取る」で結構です。と言うよりも、お手入れは「使うたびに水気をふき取る」だけでいい!と言い切る方もおられます。水アカや水シミがないだけで本当にキレイに見えるものです。
もし、「くもり」は出ていれば、レモンを絞った残り(絞りカスで結構です)で表面をひと拭きしてください。光沢が出て、曇り止めになりますので、お試しください。
シンクと同じくらいに酷使されるのが、カウンター(天板)です。ステンレス製の場合は、シンクと同じようにお手入れしてください。
人工大理石で出来ている場合は、クリームクレンザーの活用をオススメします。
人工大理石の良さは、磨いても傷に見えにくいと言うこともあります。長年使っていただいた人工大理石のカウンターでしたら、クリームクレンザーで磨いていただければ、新品!!とまではいかないまでも、こびりついた汚れやシミは取れることがほとんどです。
水栓カランも汚れがつきやすい部分ですね。
カランがメッキ仕上げの場合は、固く絞ったフキンで水アカを取っていただくだけできれいになります。ガンコな場合は中性洗剤をつけて洗ってください。
水栓カランがきれいなだけでキッチンはとてもキレイに見えることもありますので、これをお読みいただいている男性で普段キッチンのお掃除なんて…という方は、一度お試しください。奥様も喜んでいただけるかも知れません。
さあ、多くの方が一番苦手にされている換気扇・レンジフードのお手入れ方法ですが、換気扇のお手入れ奥儀はズバリ「使ったらすぐに洗う」です。
換気扇の余熱があるうちに、拭くことが出来れば、油汚れもゆるく落ちやすいですから、少しお手間でも、直後のお掃除は省エネにも繋がります。
と言いましても直後にお掃除することは、簡単ではありませんし、それが普段からできれば苦労しない!!というお声も聞こえてきそうですね。
換気扇の簡単なお手入れ方法はいろいろとあるようですが、ブーツ型のレンジフードでしたら一度お試しいただきたいのが、ぬるま湯で薄めた中性洗剤を付けたティッシュペーパーやウエスを鉄板部分に貼り付けてください。温かさと中性洗剤の界面活性成分で、汚れが浮き上がり、取りやすくなります。
最近は「お掃除用」にと、さまざまな専用洗剤が販売されています。本当に的を絞った「ほほう!!」と唸り感心するような特別な機能洗剤も多くなりましたね。
たくさんの種類の洗剤を買い揃えて、適材適所で使っていただくことは便利でよいことではありますが、早め早めのお掃除を心がけていただくと、中性洗剤だけでとてもキレイになるものです。
リフォームでは、収納スペースを増やすことがとても重要ですが、限りなく増やすことは出来ません。少ない種類のフライパンで多くの料理を手際よく作る名シェフのように、少ない種類の洗剤でお手入れをしていただくことは、スペースの節約と、いつもキレイなお台所で快適に過ごしていただくオススメの方法です。
先月末に夏の行事らしく、水辺で遊ぶことが出来ました。近づく秋も外で遊びたいと思っています。そんな時間も日ごろのお手入れをこまめにしておくことで十分確保できることですから、私も改めて実践してみたいと思います。
今月も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
来月は、秋本番!!お庭周りのお話をしようと思います。
ぜひお楽しみにお待ちくださいませ。