前回のメールマガジンを書いているときに、非常に強い台風18号の心配をしておりましたが、やはり各地で大きな爪跡を残してしまいましたね。住まいのコープにも、多くの組合員様から、「修繕依頼」のお電話をいただきましたが、皆さまのお住まいは大丈夫でしたでしょうか。
こんにちは、コープ住宅の清水です。いつも住まいのコープ・メールマガジンをご愛読いただきありがとうございます。
今年の季節は『少し遅い』と言われます。暑くなるのも遅かったですし、涼しくなるのも遅かったように感じます。地球温暖化が原因なのか、今年だけの特例なのか…。いずれにしても、大きな流れで地球環境が変わってしまう心配は政府や他国任せではなく、私たち一人ひとりが意識しなければならないですね。
今月は窓のお話をさせていただきたいと思います。
この時期、皆さまのお住まいでは、暖房や冷房はお使いいただくことが少ないのではないでしょうか。朝晩は日々涼しくなってきて、窓をしめていますが、お昼間の日差しがあるときは、少し窓を開けると、温度調整ができ、日本の四季のすばらしさを感じられるいい時期でもあります。
日ごろ窓を開け閉めしておりますと、なかなか気付かないのですが、窓を開け閉めする時、少し重さを感じませんか?
窓の開け閉めが重いと言うのは、窓のレールにホコリや砂が噛んで起きることが多いのですが、それが原因で窓を大掛かりに直さなければならないこともおきてきますので、少しご注意を…。
多くのお住まいは「アルミ」「鉄」「木」で窓が出来ているのですが、開け閉めが重い場合は、窓枠同士が擦れたり、駒が痛んでいる場合もあります。
擦れや駒の磨耗は、窓の性能を大きくダウンさせ、レールがダメになり窓全体を取替えなければならない…といったことにもなりかねません。
重いと感じられた場合は、
- 窓サッシのレールを掃除する
- 掃除機や小さなほうき、ハケなどでごみ・ホコリを取り除く。
- 窓をはずすことが出来る場合は、一度徹底的にお掃除されてみては?
- 駒に潤滑材を塗る
- 駒の潤滑材が無くなって重いこともよくあります。
コープのホームセンターなどで、「シリコン製」の潤滑スプレーを
お買い求めください。
一般の潤滑スプレーと比べると、少し高いものですが、窓の修理代を
考えるとご家庭に1本お持ちいただきたいものです。
また、駒の調整が出来るものもあります。駒が長年の動きで緩み、ずれたりしていることも多いです。少し手間はかかりますが、サッシの横手(厚み部分)の下辺りに穴(樹脂のキャップがされていることもあります)の中に調整用のねじがありますので、細めのドライバーで中を調整すると少し動きやすくなることも。
これは失敗する可能性もありますので、お手入れの 1. 2. をしても重い場合は、住まいのコープにお電話いただければ、細かな部分まで「窓の診断」をさせていただきますので、お気軽にお申し付けくださいませ。
長年お住みいただくと、お住まいの内も外も、塗り替えて「きれいに」かつ「不具合も直し」いけるのですが、皆さまのお住まいの窓はどのようにされていますでしょうか。
鉄の窓サッシであれば、さびる前にこまめに塗りなおしをしましょう。
窓は部品が細いため、塗りにくい部分です。小さなさびを見つけたときに、その部分だけでもペンキを塗っていただくと、小さなお手入れで効果バツグンです。
木製の窓の場合は、ニスを塗ったり、防腐剤を塗ったりと、木の種類と窓の機能に合わせてお手入れ方法を変えましょう。
雨上がりに濡れた部分をきっちりふき取っておくだけでも、木の部分の傷みを緩やかにすることが可能です。ぜひ、木製の窓サッシがあるお住まいの方は、これからでもお試しください。
アルミサッシは、比較的腐食しにくい材質で、元々工場で作られるときにとても強度な塗装が施されているため、お手入れ不要と言われてきました。住まいのコープでも、外壁塗装工事を承る際には、アルミサッシはペンキなどを塗りません。
とはいえ、長い間お使いいただくと、「もらい錆」といって、付着したほかの金属成分がさびて、アルミまでをさびさせることもあります。放置しておくと、湿気や付着物の影響で腐食が発生することもあります。
アルミサッシでもできるだけ定期的にお掃除ください。ツヤ消しタイプなら、中性洗剤を使って、やわらかい雑巾などで定期的にお掃除すれば、汚れは簡単に落ちます。
お使いいただく洗剤は、中性洗剤を。 酸性・アルカリ性薬品や塩素系薬品は、アルミサッシやステンレス部品を腐食させたり、塗幕はがれを引き起こす原因になるので、絶対に使用しないでください。
また、アルミの表面は比較的傷が付きやすいので、お掃除の際には硬いブラシや金属タワシを使わないでくださいね。
ツヤがあるアルミサッシの場合は、汚れを落とした後に自動車用の似た色用のワックスで磨くと、アルミ表面をワックス成分でをカバーしてツヤや光沢がよみがえるだけでなく、汚れもつきにくくなり効果的です。ワックスは、研磨剤が入っていないか、少ないものを使ってください。
冬場の窓は、多くの皆さまが「結露」でお困りになっています。
結露が原因のカビも心配ですね。こまめに拭くのが良いですが、知らず知らずにカーテンにカビが生えることもありますね。そんなカーテンのカビ防止には、防水スプレーを吹き付けておくと効果があります。
とはいえ、頻繁に窓を拭くことは結構な労働になりますので大変ですね。
結露は温度差で湿気が窓に付く現象ですので、湿気をなくすか、温度差を解消すれば起きにくくできます。
暖房や、煮炊きもので出る湿気を抑えることは日常生活の中で困難ですし、生活が機能しません。
窓付近に起こる温度差を解消することが最も効果的です。
窓周りの温度差を解消するには、ペアガラスや二重サッシを採用するのがお勧めです。
住まいのコープでは、真空ペアガラス「スペーシア」や二重サッシ「プラマード」がお勧めです。
今年は「省エネリフォーム減税」で窓の省エネ性を高める工事をされた場合に減税措置が適用ので、とってもいい時期かもしれませんね。
適用される条件がありますので、ご興味をお持ちいただいた方はぜひお問い合わせくださいませ。
どんどん寒さが近づき、今年も残すところあと2ヶ月となりました。
猛威を振るう新型インフルエンザも心配ですが、今までのインフルエンザも流行するかも知れません。皆さまお体には十分に気を付けてくださいませ。
今月も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
来月はいよいよ12月、今年最後のメールマガジンになります。
次回は屋根のお話をさせていただこうと思います。
ぜひお楽しみにお待ちくださいませ。