新年明けましておめでとうございます。
コープ住宅の清水です。
昨年は「住まいのコープ・メールマガジン」をご愛読いただきまことにありがとうございました。
2010年もお付き合いいただきますよう、よろしくお願いいたします。
さて、新年最初のお話を。
昨年の電化製品エコポイントに続き、住宅版エコポイントが始まります。
昨年12月に閣議決定した「明日の安心と成長のための緊急経済対策」で、住宅の省エネ、エコ促進するための「住宅版エコポイント」の創設が掲げられました。
対象となる建物は、まずは新築です。
省エネ法で定める『住宅のトップランナー基準【省エネ基準+α(高効率給湯器・エコキュートなど)】』に適合していることが第3者機関に認められた場合にエコポイントが発行されることになりました。
実際には、「省エネ等級4」という条件をクリアした新築に対して、30万ポイントが付与される予定です。(これを書いている2009年12月24日現在は細かな部分に関してまだ未確定ですが…。)
今回の制度は新築だけではなく、リフォームされる既存のお住まいも対象となります。
現在お住まいの窓を、二重サッシや複層ガラスに改修し、省エネルギーで生活できる住空間にすることで、対象となるようです。
ポイント数などはまだ未定ですが、窓の断熱工事であれば、1窓あたり15,000ポイント程度が予定されているようです。
またリフォームの場合、壁や天井、床に断熱材を入れる改修工事も対象となります。
床や壁を改装しますので、併せて手すりの取り付けや、段差の解消といった「バリアフリー工事」を同時に行うとさらにポイントが加算されるといった後押しも考えられています。
景気が冷え込んだ2009年の閣議決定ですが、わたしたち住まいのコープから、多くの組合員様にこの制度によるメリットをお伝えできるのではないかと考えています。
ますます加速する地球温暖化への最大の対策は、化石燃料の消費を抑え、再利用可能なエネルギーを創設しなければなりません。
資源を海外からの輸入に頼る日本では、昔から何度もエネルギーの大切さが叫ばれてきました。
トヨタ「プリウス」に代表されるエコカーの分野はマスメディアでも大きく取り扱われ、多くの方々に認知されましたが、住宅の省エネ化も同様に大切ではないでしょうか。
住まいのコープでは、従来から、樹脂製二重サッシ『プラマード』や真空複層ガラス『スペーシアSTⅡ』を組合員様にご提案してきました。
すでに多くの組合員様のお住まいで、効果を実感いただき、評判をいただいております。
このメールマガジンでも、何度か取り上げたことがある省エネ窓機器ですが、この住宅版エコポイントの制度を有効にお使いいただき、快適な環境と省エネを両立させた暮らしを体感いただきたいと思います。
関西圏では、夏の暑さ対策にもなりますが、やはりこの冬場に効果を発揮します。
二重サッシや複層ガラスの冬場の効果
- 1. 結露対策
- 窓ガラスやサッシに起きる結露を大幅に減らすことが出来ます。
- 2. 寒さ対策
- 外の空気との接点を複数のガラスで段階を追って伝えるために窓廻りの冷え込みが大幅に改善されます。
- 3. 暖房効率の向上
- 寒さが伝わりにくくなることで、暖房の効率が向上し、省エネ・光熱費の削減に繋がります。
光熱費の削減や、寒さ対策は早く採用されると、効果の“量”がより多くなります。経済的とは感じられにくい結露対策も、お住まいを長く維持していただくにはとても重要です。
窓サッシの結露は、見える部分(部屋の内側)と見えない部分(壁の内側)に発生します。部屋の内側の結露はお手間でも拭いていただけば、取ることが出来ますが、壁の内側の結露はそのまま溜まって柱などの木材を濡らし、湿ったままの状態にしてしまうこともあるのです。
お住まいの見えない部分まで気にしすぎるのも、決しておすすめできたものではありません。
とはいえ、皆様のお住まいを守る!!コープ住宅として黙って見過ごすことも出来ないのです。
景気対策からくる『住宅版エコポイント』ですが、ぜひこの機会に住まいの省エネを考えていただければと思います。
今年も皆様のお住まいのお役に立てる情報をお伝えしていこうと思いますので、重ね重ね、よろしくお願いいたします。