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お風呂を選ぶポイント

お風呂
お風呂を選ぶポイント

バスタイムは、一日の疲れを癒してリフレッシュするための大切な時間です。だからこそ、浴室はきれいで使いやすく、居心地の良い場所であってほしいものです。毎日ゆったり癒されたい、お手入れが楽になりたい、将来に備えて使いやすくしておきたい!など、多くの方に喜んでいただけるよう、光熱費や水道代も節約でき、また、入浴中の動作や機能まで安全面でも研究され進化しました。

浴室の種類

家庭用の浴室設備には、さまざまな種類があります。浴室設備は、年々多機能・高性能になる傾向があります。浴室の不満点や改善点、目的に合わせた製品選びがポイントです。

在来工法

在来工法とは、かつてから、お家を建てる際に使われてきた方法で、床や壁の基礎を作った後、タイルなどを貼付けて作ります。浴槽や水栓、内装タイルなどパーツを自由に選べ、サイズも自由にできるので、自分のこだわりを重視した個性的な浴室に仕上げることができます。

 

システムバス

床・浴槽・天井・壁などのパーツを現場でひとつの部屋として組み立てるのがシステムバスです。標準的なタイプの商品は、どれを選んでも快適かつ安全に使うための基本性能は満たされています。さらに素材をグレードアップしたり、より機能的な設備機器をオプションで加えることでより好みにかなった浴室空間を実現できます。

浴室の設備・機能

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                              組合員さま施工例

「保温性」冬場の暖かさが肝心

システムバスはそれ自体が独立した箱の形状で、設置した状態で二重構造となり、暖かさを保ちやすいのが特徴です。壁や天井、浴槽、フタを保温材でくるみ熱を逃がしにくくし、床材にヒヤッとしない素材を用いた商品もあります。

今までは、寒い時期には、お湯を沸かしてから4~5時間も経つと、湯温は5℃以上も低下することがありました。浴槽とフタを保温タイプにすれば、湯温の低下を2℃程度までに抑えることができエコにつながります。

システムバスはそれ自体が独立した箱の形状お風呂を選ぶポイントの画像

「清掃性」家事の負担軽減

湿気がこもりやすく、カビや水アカが発生しやすい浴室。油断するとゴシゴシしても取れない汚れが・・・この点のひとつの改善策として最近の床は細かく設計された凹凸形状で水はけが良く、排出されていくので、早く乾きカビなどもつきにくくなりました。また、かつての浴室排水口は、狭くて複雑な凹凸が多く隅々まできれいにするには、かなりの手間がかかりました。手が届かない部分に洗い残しがあるとそこから汚れが広がりやすく、嫌いな臭いが発生しやすくなります。

そんな浴室排水口も形状がシンプルになり掃除がしやすくなりました。開口部が広く、突起や溝が少ない、深さ10~15cmの円筒状です。開口部が広く手が入りやすいので、奥まできちんと洗えます。凹凸が少ないので洗い残しも減るはずです。

その他にも壁や床のタイルの目地やドア・浴槽・鏡まわりなどもパネル式になったり、水アカを防ぐコーティングがされていたりなど、浴室のお掃除の手間は半減します。

浴室乾燥暖房機

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窓や換気扇、浴室乾燥機で浴室が乾きやすい設計にすることも大事です。換気扇による「換気」は空気を入れ替えるだけですが、浴室乾燥による「乾燥」運転は換気をしつつ温風によって水分を払うので、浴室全体をより確実に、より速く乾燥させることができます。カビやぬめりの発生を抑えることができるので、お風呂掃除の手間を軽減します。ほかにも、冬場のヒートショック予防に役立つ、洗濯物の乾燥に使えるなどメリットが多いです。

「バリアフリー」安全への配慮は不可欠・家族全員の動きを考慮

洗面室との段差が小さく、床に滑りにくい加工が施され、要所に手すりが設置されているなどが基本的な仕様です。寒さ対策として床暖房や座っても痛くない素材、暖かい蒸気が出る機能を備えた商品もあります。

 

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