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【リフォームの基礎知識】キッチンのリフォームQ&A
その他 更新日: 2018/7/03

【リフォームの基礎知識】キッチンのリフォームQ&A

1. うちのキッチンは狭いのですが、システムキッチンにできますか?

規格最小のサイズですと幅180cmのものが入ります。

それよりも狭いスペースをお考えの場合もご希望に沿った最適なプランをご提案いたします。

2. キッチンのレイアウトは変更できますか?

レイアウトを変更することは可能ですが、給排水や電気・ガス、排気などの位置をチェックする必要があります。

大幅な移動や、間取りの変更をともなうリフォームの場合もまずはご相談ください。

 

3. ガスコンロからIHクッキングヒーターに替えられますか?

火を使わない安全を考慮してIHクッキングヒーターへの切り替えをご計画される方も増えています。

一戸建てのお住まいの場合でしたら特に問題なく入れ替え出来ます。

マンションの場合は電気容量の制限がある場合がありますので、管理組合などにご相談ください。

電気容量に問題が無ければ入れ替えは可能です。

4. カウンターの高さは選べますか?

コープ住宅おすすめキッチンの場合、80cm、85cm、90cm の3つの高さをご用意しています。

また、メーカーによっては、細かい寸法でのオーダー対応の出来るシリーズもあります。

使いやすい高さは、身長÷2+(5~10cm )の高さです。

毎日使うキッチンが実は腰痛の原因ということもあります。キッチンの高さ選びはそれほど大切です。

5. キッチンをリフォームするとき、一緒に行う工事はどんなものがありますか?

キッチンをリフォームする際、システムキッチンを入れ替えるだけではなく、

一緒に行うことの多い工事がありますのでご紹介します。

壁・天井・床

システムキッチンを入れ替える頃には、

おそらく天井や壁なども経年の汚れが蓄積しているものと思われます。

キッチンを入れ替える際に一緒にリフォームされることをおすすめします。

収納スペース

キッチンの一番の悩みと言っても過言ではない収納スペース。

最新のシステムキッチンにすることで収納量は増えることが多いですが、さらに、床下収納や収納庫などを作ることで、すっきりとしたキッチン空間となります。

また、地震の際のもしもの事故を減らす安心感を得る為にも、食器棚もこの機会に壁に固定するタイプにすることをおすすめします。

断熱窓

室内の冷暖房の熱は、大半が窓から外に逃げてしまいます。

その割合はなんと家全体の夏は74%・冬は52%ともいわれています。(平成11年の省エネルギー基準による住宅モデル{窓種・アルミ(複層ガラス)}時

断熱窓を設置することで、冷暖房の効率がアップし、省エネ・光熱費の削減にもつながります。

給湯器

最近は、ガス、電気ともに省エネ化が進み、熱効率の良い給湯器が普及されています。

給湯器の寿命は電化製品と同じくらいの10年程度が目安と言われていますので、

もし寿命が近づいているようでしたら給湯器の取替えもしておきましょう。

急に故障してしまった場合は、数多くある商品の中から選ぶ時間的な余裕もなくあわてて交換することになってしまいます。

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