Reform menu
玄関にはリフォームの対象になるポイントがいくつかあります。まずは、何をリフォームしたいのかを整理し、優先順位を付けることが重要です。
玄関ドアをリフォームする際の悩みは
など様々。もちろん出入り口の場所を変えたい、間口を広げたいといったご要望でしたらフルリフォームも可能ですが、最近は玄関ドアの「カバー工法」がおすすめです。壁を壊さずたった1日の簡単リフォームであっという間に上記のお悩みを解決できます。またデザインも豊富で、和風・洋風・重厚感・定番型など豊富なデザインから選ぶことができます。
玄関に窓がなく自然光が入らない場合は、ガラス入りの玄関ドアにするのもおすすめです。
また、暖房ムダを防ぐ「断熱ドア」なら結露しにくく、断熱性もアップします。
逆に風の通らない玄関であればスリット付きの採風仕様など、イメージを膨らませながら自由に組み合わせを楽しみましょう。
玄関をすっきり見せるのに欠かせないのが玄関収納です。家族の靴をすべて収納できる下駄箱はもちろん、傘など雨具が収納できるスペースもあると便利です。最近は、収納力だけでなく、インテリアとしても満足できるおしゃれなデザインも増えています。天井までの高さがある収納家具などで、壁面をうまく使ってスペースを確保しましょう。
また、靴をはいたまま出入りできるシューズインクロークもおすすめです。ベビーカーやアウトドアグッズなどをそのまま置けるので便利です。
玄関の内装をきれいにかつ機能的にしたい方のために、消臭・調湿効果のあるタイルなどもあります。「玄関のニオイが気になる」という方におすすめです。床の最大のポイントは、水に強いこと、掃除がしやすいこと、すべらないことです。玄関床は外からのほこりや土で汚れやすく、雨水で濡れる場所です。水に強く手入れがしやすいことは、玄関をきれいに保つために大切なポイントです。昔のタイルはすべりやすい表面のものも多くあり、ココは安全面でも一番にリフォームをしておきたい点です。
南向き玄関なら問題は少ないですが、北向き玄関の場合はどうしても玄関が暗くなりがちです。構造的に光が入りにくい玄関もありますが、多くの場合、光の通り道を作るリフォームで解決することができます。具体的には、玄関横の壁に窓を作る、玄関ドアをガラス入りのものにする、吹き抜けを作るなどの方法や玄関を開けたら自動で明かりのつく照明に入れ替えることで一気に改善することもできます。