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2018.12.13

ちょっとずつ大掃除(3)キッチンの油と焦げ付き汚れ編

キッチンおススメの仕様ワンポイントアドバイス

今日はキッチンまわりのお掃除方法についてのお話です。

 

キッチンの汚れと言えば、料理をするときに飛び散った油や、油煙によって換気扇や壁、カーテンになどに付いた油汚れ、気になりますよね。
付着した油を長期間放置していると、酸化して樹脂のように固まってしまうこともありますので、要注意です!

この油汚れは酸性なので、軽い汚れの時は中性洗剤や弱アルカリ性の住宅用洗剤でで落ちますが、こびりついてしまったときはアルカリ性洗剤の湿布で中和させて落とします。

こびりついた汚れには洗剤湿布(しっぷ)を!

汚れの部分に洗剤をたっぷり拭きつけ、その上からキッチンペーパーや食品保存用ラップなどでカバーします。
しばらく置いたら汚れが緩みますので、スポンジなどでこすり落としましょう。
それでも取れないしつこい汚れには、古歯ブラシなどを使うのもいいですね。

最後に固く絞った雑巾などでしっかり清め拭きをして、洗剤分を取り除くのを忘れないでくださいね。

食品の汁や調味料による汚れには

キッチンで気になる汚れのひとつに、食品の汁やこぼれた調味料の汚れがあります。
付いてすぐなら水拭きでカンタンに取れるのですが、そのままにしておくとこびりついて固まったり、カビの原因になってしまいます。
また、長期間放置していると色素が染み込んで取れなくなったり、器具などの変質の原因になったりもします。

これらの汚れが付いてしまった時には、まず水を含ませたキッチンペーパーなどを貼り付けてゆるめた後で、中性洗剤や重曹を使って落とす方法が良いでしょう。

人工大理石に染み込んでしまった醤油(しょうゆ)などのシミには、キッチン用漂白剤の湿布を
その後にメラミンスポンジなどでこすればきれいに落とせます。

焦げ付きによる汚れはどうしよう?

 

・コンロに吹きこぼれたり、レンジ内に飛び散った食品や油などが熱によって焦げて炭化した、いわゆる「焦げ付き汚れ」は、へらや金だわしなどを使って こそげ取らなくてはいけません。

まずは重曹水につけるか、重曹水を含ませたキッチンペーパーを貼り付けて汚れをゆるめてやると、汚れが取れやすくなります。クレンザーを使うと良く取れますが、素材によっては傷が付きますので気をつける必要があります。

ガスレンジの五徳の焦げ付きは、大きなお鍋を使い重曹水で煮立て、冷めるまで置いてから金たわしなどでこすればきれいになりますのでお試しください。

新聞紙や広告を使った、便利でエコな「折り紙ごみ入れ」を活用して♪

ちょっと番外編として、キッチンにあると意外と重宝する「折り紙ゴミ入れ」のご紹介です♪

料理の下ごしらえのときに出る野菜の皮や魚の内臓などを三角コーナーに入れると、水を使ったときにごみが水分を含み腐りやすくなったり、余計な汚れが流れ出てしまうことになります。
が、三角コーナーを使わず、新聞紙を1枚折りたたんだものの上や 下記の「折り紙ゴミ入れ」にごみを入れていけば、作業が終わった時点でクルリとまとめて燃えるゴミへ捨てられます。

そうすれば、生ごみの臭いなども出にくくなりますし、排水も汚しません。水も洗剤も、節約できますし、環境汚染をすこしでも食い止めることができるはずです。
簡単なことですので、是非一度お試しいただければ、と思います。

♪新聞紙や広告で作る簡易ゴミ入れの作り方♪

 

●料理の下ごしらえの時……大きめの新聞広告サイズが使い勝手がよくてベストです。
水分の多いものを捨てる場合……新聞紙を数枚重ねて作ると吸水性がUPして良いですよ♪
●卓上に置いておくと……枝豆やゆでた栗などを食べる時、ガラ入れとして使って、そのまま燃えるゴミにぽいっ!
冷蔵庫に野菜や果物を入れる時……野菜などをそのままやビニール袋に包むより、こういった紙にくるんで入れておくと、きれいな状態で長持ちするそうです。

綺麗な包装紙などを利用すれば、テーブルの上にも堂々と置いておけますね。
ちょっとした空き時間にたくさん作ってストックしておくと、意外と重宝されることと思います。(^^)

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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