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2018.12.18

ちょっとずつ大掃除(5)お風呂の黒ずみやヌルヌルもすっきり編

おススメの仕様ワンポイントアドバイス浴室

お風呂のお掃除は、皆さんこまめにされていても、どうしても汚れが蓄積していきますね。
今回は特に気になる蓄積汚れについて、種類別に分けてお話をしたいと思います。

 

【皮脂・老廃物(垢)による汚れ】

浴室の汚れの原因のほとんどが、皮脂と老廃物(垢)の汚れからきているといっても過言ではありません。
浴槽の黒ずみもカビやヌルヌルの原因も、まずはこの皮脂や垢が元になっています。

■壁や床、浴槽のザラザラ汚れ

皮脂や垢は油性のため、水とはなじみにくく、それらを含んだ泡が壁や床に付着すると水分だけが流れて、皮脂や垢が残ってしまいます。
一度、身体を洗ったあとのスポンジやタオルを、お湯を張った洗面器の中で洗ってみてください。お湯を流した後の洗面器にザラザラとした垢がつくことで、このことを実感していただけると思います。

この垢よごれはたいていの場合、浴室が暖かく湿っているときに中性洗剤を使ってスポンジでこすればきれいに落ちますが、目立ちにくいため、放置されがちです。
これらが蓄積するとカビやバクテリアの餌になったり、後述の黒ずみの原因になったりするので要注意です!

 

■浴槽内の黒ずみ

一般的な浴槽の素材には、
・FRP(繊維強化プラスチック)
・人造(人工)大理石
・ホーロー
・ステンレス
などがありますが、黒ずみ汚れが一番付きやすいのはFRP浴槽ではないでしょうか。
浴槽内の水面近くなどには、皮脂が付着しています。この皮脂の上に、水道水の成分に由来する水垢などが重なると化学変化を起こし、洗剤でもなかなか取れない頑固な黒ずみができてしまいます。

 

市販の洗剤の中に、黒ずみ汚れを除去してくれる浴室用のものがありますので、一度お近くのコープのお店などでチェックしてみて下さいね。
それから、なかなか黒ずみが取れないからといって、
・クレンザーやメラミンスポンジ
・ブラシや固めのスポンジ
などで ゴシゴシとこするのはNGです!

こうしたメラミンスポンジやブラシでゴシゴシとこすって掃除をし続けている浴槽は、表面のクリア塗装がこすり取られて、下層にまで目に見えない細かな凹凸ができてしまっている可能性があります。こうなると、汚れが凸凹の奥まで入り込んでしまい、黒ずみを完全に除去することができなくなってしまうのです。
絶対に上記のそうじ用具は使わないようにしてくださいね。
入浴が終わったらすぐにお湯を抜いて浴槽内の掃除を行うことが、黒ずみ汚れの唯一の予防法のようです。

【排水口のヌルヌル汚れ】

排水口の詰まりや悪臭の原因は、髪の毛や垢・石鹸かす等が原因です

排水溝のカバーを持ち上げて、外してみてください。カバーの下には、ヘアキャッチャーと呼ばれる汚れを受ける目皿が収まっているはずです。
その目皿にからまった髪の毛に 垢やほこりが付着すると、カビやバクテリアが繁殖しやすくなる環境が整います。更に放置し続けると、ヘドロのような状態になってしまいます。
なるべくヘドロ状態に至るまで放置しないように心がけたいものですが、これらは汚れの性質としてはそんなに頑固なものではありません。

排水口のカバーの裏側やヘアキャッチャー、フィルター等をはずして、髪の毛やゴミを取り除き、歯ブラシなどでこすれば、
すぐにきれいになります。
それらに触るのが嫌だなと思われる方は、小さいビニール袋やポリ袋に手を入れて髪の毛や汚れをつかみ、そのまま袋を裏返して口をしばれば、手を汚さずに捨てることができます。↓

 

システムバスは排水口も掃除しやすく設計されています、気になる方はお気軽にお問い合わせください(^_^)

こちらクリックでお問い合わせフォームへ

 

――――― * ―――――

いかがでしたでしょうか?
大掃除の後は、ピカピカになったバスルームで ゆったりとお風呂をお楽しみくださいね。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

 

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